2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

青春の終わりに、アルバート・アイラーがいた。

クリエーティブ・ビジネス塾25「ジャズ②」(2018.6.18)塾長・大沢達男青春の終わりに、アルバート・アイラーがいた。1、新宿「ジャズ・ヴィレッジ」 人生、生きるに値するか。生きる意味はあるのか。石を積み重ねて塔をつくり、壊し、再び塔を作る、単純作業…

「ジャズ評論家・村井康司は趣味がいい。まず左翼じゃない。」

クリエーティブ・ビジネス塾24「ジャズ①」(2018.6.11)塾長・大沢達男ジャズ評論家・村井康司は趣味がいい。まず左翼じゃない。1、村井康司 ごく私的な理由(どうもご近所らしい)でジャズ評論家・村井康司を研究することになり、『あなたの聴き方を変えるジ…

「マルクスは文章が上手く、構想力も壮大だが・・・。」

クリエーティブ・ビジネス塾23「資本論②」(2018.6.4)塾長・大沢達男「マルクスは文章が上手く、構想力も壮大だが・・・。」1、資本主義的生産の内在的法則 「(資本主義的生産の)競争の科学的分析は、資本の内的本性が把握されるときに初めて可能なのであり…

映画『マルクス・エンゲルス』に集まった「善良な」団塊の世代たちへ

クリエーティブ・ビジネス塾22「マルクス・エンゲルス」(2018.5.28)塾長・大沢達男映画『マルクス・エンゲルス』に集まった「善良な」団塊の世代たちへ。1、映画『マルクス・エンゲルス』 映画『マルクス・エンゲルス』を見に神田・神保町の岩波ホールに行き…

映画『孤狼の血』のイエスとノー。

クリエーティブ・ビジネス塾21「孤狼の血」(2018.5.21)塾長・大沢達男映画『孤狼の血』のイエスとノー。1、エロとテロ 映画『孤狼の血』がいい。中条省平先生の日本経済新聞の映画評に誘われて見ました日経夕刊5/11)。 いい映画とは何でしょうか。映画を発明…